2006-04-04

大人になれば

マンガを全巻大人買いできるとか、縁日でお財布の中身を気にせずに好きなものが買えるとか、「大人になってよかったなあ」と思う瞬間はいろいろあるけれど、その中の一つに「過去の話を肴に酒が飲める」ってのがあるんじゃないだろうか。しかも、かなりぶっちゃけ気味のトークを肴に。同じ場所で同じ時間を過ごしていても互いに知らない話は沢山あるもので、「実はあのときこんなことが」みたいな暴露話が面白いように次から次へと。そんなわけで今日は高校の時の先輩と飲んでいたのだけど、ヒジョーに「濃ゆい」話で大変楽しい時間を過ごさせていただきました。いや、ほんと楽しかった。

かつては自分は「自分の人生の登場人物」でしかなかったのだけど、時が経つにつれて「演出家」とか「監督」の立場も兼ねるようになってきている、そんな気がする今日この頃。昔は「自分主観100%」てな感じだったのが、どんどんと「第三者目線」が入るようになってきてるんだよなあ。だから、自分の話なのに妙に客観的な気分で話せたりするのかもしれないね。

[Let bygones be bygones]

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