2006-03-31

読めない方はエンコードをunicode→UTF-8にしてみてください

mixiの日記から飛んできている人が殆どだと思うので、タイトルで告知してみた。数名から「日記の本文が読めない!」という連絡をもらったので。読めない場合はエンコードをUTF-8にすると大体読めるようになるみたいです。

微妙にややこしいね、blogger。カスタマイズも結構面倒くさい。といいつつその「面倒くささ」が微妙に楽しかったりする私の中には、昔友人に言われた「マイナーなもののそのマイナーさ所以を愛する心」が未だに残っているのでしょう。やれやれ。

→えっと、上を書いた後、ちょっとテンプレートを修正してみました。これでわざわざUTF-8にしなくても読めるかも?また不具合があったら教えてくださいな
[Blogger導入記]

2006-03-29

あああああ・・・_| ̄|○→と思ったら!

TrackBack機能をつけようとHaloscanを導入したら、これまでのコメントが消えてしまった・・・コメントしてくれた方、本当にすみません・・・・_| ̄|○

HaloscanはTrackBackだけ利用して、コメントはbloggerのを使おうと思ってたのですが、テンプレートのスクリプトが長すぎてどこをいじればよいのか見当もつきません。Haloscanの自動インストールを使ったんで、スクリプト読まずに貼り付けたんですよね。どなたか「コメントはblogger trackbackはhaloscan」のスクリプト持ってませんか?持ってたら是非教えてください・・・・

あと、サイドバーのRecent Commentがおかしくなってますが、これもとりあえず気にしないでください・・・(

やはり初心者には手ごわいなあ、blogger・・・・

→と思ったら、テンプレートをもとに戻すとコメントが復活することを発見!コメントの中身まで消去されたんじゃなくて、Haloscanの方を参照しに行っただけだったんだろうな。あー、よかった。

さて、これからもう一度Haloscanの導入(Trackbackのみ)に挑戦です。

2006-03-28

素敵なお店はガイドブックではなかなか見つからない


見つからない、と断言する気はないけれど。やはり確実なのは「人に教えてもらう」だと思う。今までの経験からも。「アタリ」の確率は、人に教えてもらった店の方が圧倒的に高い。


さて、そんなわけで今日は久々に「アタリ」を発見。

今日の飲み相手は仕事関係のお客さんだったのですが、彼らのセレクトしたお店が、外苑前にある焼酎専門店「酎坊」。20人程入ると一杯になってしまいそうなこじんまりとした店内は素朴な印象。カウンターに並ぶのは焼酎の一升瓶たち。最初に出てきた漬物の美味しさと(ここ数年で一番!と言い切れるぐらい美味しい漬物だった。冗談でなく、お持ち帰りしたかった・・・)、メインのおでんがいい感じに関西風の味付けだったあたりで、もう十分に私の評価は高かったのだが。酔いがいい感じで回ったころに、この店の「料金システム」を聞いてぶったまげた。なんとこの店、焼酎が「飲み放題」なのだ!


料金は2パターンあって、メインのおでん+焼酎飲み放題で2000円、おでんとか漬物とかサラダとか、ちょっとおかずが豪華バージョン+焼酎飲み放題で3000円。勿論、コースに含まれている料理以外の食べ物や飲み物(ビールなんかもね)は別料金なんだけど、それにしても十分美味しいおかずと焼酎飲み放題で2000円ってどういうことだ。ここは大阪の十三じゃないぞ、東京は青山ですぞ!!!


ごめん。私今まで「東京は美味しいものあるけど、高いよなあ、けっ」とか言いながら、正直舐めてました。十三や尼崎の価格帯で「それなりに美味しいもの」を出して見やがれ!とうそぶいてました。反省します。東京恐るべし。駅から遠い不便な立地とはいえ、外苑前にこんな安くて美味しい素敵な店があるとは!

というわけで決めた。ここ、絶対通う。ていうかこれを見ているかた、是非一緒に行きましょう。こんな素敵、共有しないわけにはいかないと思うのだ。

2006-03-27

千代田区一番町、皇居徒歩5分。


このロケーションがありがたいと思える数少ない季節。むせかえるような淡いピンクで皇居周りが染められる季節。昼食のついでにちょいと歩いて5分で花見。スバラシイ。一番町バンザイ!

見ごろは週の半ばらしいけど、時期を同じくして天気が崩れるという予報も聞いていたので、とりあえず今日のお昼にお花見第一弾。お弁当買って皇居回りに。土日ほどではないのだろうけど、既にかなりの人出。

しかし残念ながら桜はまだ五分咲き~七分咲き、といったところ。やはりピークは今週末のようです。写真はその中で、なんとか満開に近かった枝なのだ。

2006-03-25

騒がしい未来へ




昨日は後輩と飲み。なんと5年ぶりの再会。

ホントは赤鬼に行こうと思ったのだけど、18時の時点で既に満席ということが判明。ここは日本酒の品揃えがスバラシイのです。私の大好きな〆張鶴の大吟醸もあるのに。残念っ!

そんなわけで三軒茶屋の駅から歩くこと約10分、三宿の海楽に到着。こちらは魚の美味しい和食系居酒屋。2年ぶりぐらいにきたのだけど、なんとここでも〆張鶴を発見!純米吟醸だったけど、それでも十分だよ!スバラシイ、スバラシイよ海楽!

鯛の酒蒸し、刺身の盛り合わせ(鰆を刺身で食べたのって初めてかも)などつつきつつ、ひたすら飲みながら昔話。なにせ5年ぶりということで話題はどうしても「昔話」と「5年の間の変化」になってしまう。5年前は指しで飲むような機会もほとんど無かったので、正確な「変化」を判断することはできないけど。そんな私の目から見ても後輩は、5年間の間にいい意味で大きく変わったなあ、と。いろんな意味で「殻を破った感」があって、知り合いのそうした変化を目にすることが出来たことに、なんだかとても嬉しくなってしまった。



5年前の今頃は丁度、卒業式を終えて大阪から東京に向かっている頃だった。3月末に都立大で開催された精密工学会での発表が学生生活最後の仕事。宿泊先の橋本のホテルとか、日吉の友人の家とかをふらふらと放浪した挙句、3月最後の週に青葉台の寮に到着した。新横浜から北に伸びる横浜線に乗りながら、どんどん「田舎度」を増していく景色に「横浜のイメージ裏切られまくり!」とショックを受けた覚えが。横浜=海、港町、中華街、というイメージだったので。「神戸にお引越し☆」と思ってきたら、神戸市北区に来てしまったようなものだ。

東急田園都市線の殺人的な朝ラッシュに驚き、終電が大混雑するという事態に驚き(大阪では終電はあんなに混みません!)、東京弁に引きまくり(といいつつ、すっかり今では使っているのだけど)、食事の高さに驚き(ランチが1000円からってありえない)、そんなこんなで驚きの毎日。怒涛のごとく社会人生活が始まって、配属2日目から終電帰りってどーいうことよ!、とか思いながらも、いつの間にかそんな暮らしにも慣れ、気が付けば5年が経過していた。

仕事では何度も修羅場をくぐり、ストレスと忙しさで体を壊したりつつも、忙しい中で「なんとかやっていく」ことにもそれなりに慣れた。2年ほど前にあることがきっかけで、「そうだ、留学しよう」と思い立ってからは、仕事と受験勉強の両立に四苦八苦。体力的にも精神的にもかなり厳しかったけど、とても価値のある2年間だったと思っている。誰かにMBA受験のプロセスを経て得られたものは“友人”と“感謝の念”」という話を聞いたことがあるけど、全くその通りだな、と思う。数え切れないほどの素敵な人たちに出会えた。色々な人に助けてもらいながら、なんとか受験のプロセスを乗り切ることができた。

同時に、損なわれてしまったものもある。「一度損なわれたものは、それが全く消滅してしまうとしてもやはり永遠に損なわれ続けるんだ」とは「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」の言葉。そんな風にして自分の中から損なわれたものは、もう二度と取り返すことはできない。

大学生の頃、バイトでやっていた塾講師仲間と時々、こんな話をしていた。「小学生や中学生の子供は数年で驚くほど成長する。それに比べて自分たちは、数年経っても全然代わり映えしないなあ」と。だらけた自分たちの生活を自嘲するようにそんなことを話していたけれど、今にして思えば、そうした日々ですら何らかの形で「変化」をもたらしていたのだろう。目に見えた変化はそれほど大きくないかもしれない。それでも、月日は確実に人を変える。

考えようと考えまいと、時は進む。変わっていようと変わってなかろうと、年を重ねる。変化に思いを寄せることに意味はないのかもしれない。それでも、時々自分の歩んできた道を確認したくなるのは、それだけが未来への不安を取り除いてくれるからなのかもしれない。5年前の私が今の私を全く予測できなかったように、今の私も5年後の私を予測することはできない。いや、どれだけ予測しても、全く違うところに流れ着いている可能性だって大有りなのだ。5年後、私はどこで何をしているのだろう。



スピッツのチェリーの一節が昔から大好きだ。

きっと 想像した以上に 騒がしい未来が 僕をまってる

そうだといいな、と強く思う。何が起こるかわからない、予測のつかない未来だけど、それでも「騒がしい未来」に向かって飛び込んでいける、そうした環境に恵まれたことは、本当に幸せなんだな、と思うのだ。


2006-03-24

合格者飲み会[留学準備]

昨日はDukeの合格者飲み会。2ndの合格者を中心に1st合格者、Alumniなどが集まって一次会は立食Party→その後近くの居酒屋で二次会。女性かつ私費の方を、ワタシの他に2人も発見。「2人も」って、たった2人かよ!と思われるかもしれないが、どっちもMBA業界では少数派なのですよ。

Fuqua(あ、FuquaとはDuke大学のBusiness schoolの名称です)に限らずB-Schoolの在校生&卒業生と話していて思うのが、みんな本当に自分の大学が好きなんだな、ってこと。少なくとも、今まで会った中で自分の母校を悪くorネガティブに言う人を見たことがない。このあたりの、日本の大学とかなり意識が違う。ワタシは自分の母校(大学ね)には別に悪い思い出もないし、まあそれなりに楽しく過ごしたと思っているけど、じゃあ母校について熱く語れるかって言われたら、語れません。せいぜい、「ま、悪い所じゃないよ~」程度。大学のTシャツとか、着ないもんねえ。

一度大学を卒業して社会人経験を経た後に改めて自分で「選んだ」選択肢だから、思い入れの深さはこれまでとは比べ物にならない、ってのはあると思う。そしてそれに加えて、卒業して10年以上が経過してもなお色褪せない「密度の濃い」2年間を経験することができた、のだろう。これは、期待も込めて。「いいなあ、僕ももう一回、今から入学したいなあ」というAlumniの発言が、何よりもこれから飛び込む世界への期待を膨らませてくれたのだ。


あ、あと、改めて英語はなんとかせねば・・・と思った次第。ヤバイ、かなりヤバい~

移行しました

半年ほどmixiで日記を書いていましたが、こちらに移行します。過去ログも追って移行予定。

2006-03-22

観音崎

昨日(月曜夜-火曜)は友人と恒例(といっても2度目)のホテルのレディースプランでお泊り。今回の行き先は観音崎京急ホテル

バブルの頃に立てられたリゾートホテルか・・・と思ってちょっと微妙な感じがしたけれど、実際に行ってみると意外に建物もサービスもしっかりしていて良い感じだった。海岸に面して建てられているので景色がスバラシイ。

そして併設のSPAが最高!眼前に広がる海を眺めながら、海洋深層水の温泉に浸かれるのだけど、この海洋深層水っがかなーーーり肌に良い感じなのだ。温泉入った後って大体「うはー、肌がツルツルー」てな感じで喜んでいたのですが、この海洋深層水はこれまでの温泉たちよりも遥かに美肌効果が高い気がっ!なんか肌の張りが違うんですよ!

単にワタシの体質に合っただけかもしれませんが。それにしても、本当に最高でした。横浜からなら1時間かからないし、週末SPAだけでも通おうかしら・・・などと考えてしまう始末(それぐらい、この温泉はよかったんだよー!)

しかし喜んでSPAに入りまくっていたので、写真とって来るの忘れた・・・

2006-03-18

村上春樹作品が好きな人が一度はやるであろう行動

パスタを茹でながら文庫本を読む。
・・・・やるよねえ?

今日のお供は「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」。この話のラスト、影が「世界の終わり」から脱出するってことは、ハードボイルド・ワンダーランドの「私」は目覚めることになるのかなあ、などと考えながら、パスタを茹でる。

そういえば東京に来て初めて銀座線に乗ったとき、青山一丁目と外苑前の間を通過しながら「やみくろはどこ?やみくろは?」と考えてしまったぐらい、この話が好きなのでした。

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