2007-04-09

MIT sketching

確認してないけど、おそらくメディアラボでしょうね。これはすごい。



商用化された場合にどのくらいコストがかかるのか分からないけど、こういうのが中学・高校の物理の時間に普通に使えるようになれば、「理科離れ」を防ぐ協力なツールになるよなあ、と。

面白かったので何人かの知人にメールを送ったところ、そのうちの一人から「この技術はドラえもんの“マジックペン”に基づいているに違いない」というリプライが。

うはは、と笑ってしまったけど、あながち笑殺できないかも。「子供の空想のようなシンプルな技術を具現化する」という点において、MITのメディアラボの研究テーマとドラえもんの道具には、どこか共通する部分があるような気がします。

MIT Media Lab

3 comments:

Anonymous said...

TVの天気の解説で、「本州付近に移動性の高気圧が...」とか言いながら、
指示棒で高気圧マーク描いたりしてるのが前から気になってたけど、
wiiとかと同じような動作原理なのか?

グライダーで飛んでる時なんかの、入力手段が限られる状況で役に立ちそう。

Anonymous said...

うーん、手書きの線を適当に整形してモデル化してるんですよね。この方面では、97年頃から色々と発表している方がいます。

成果の1つのデモ。これはTeddyと呼ばれるソフトで結構有名です。

http://youtube.com/watch?v=e2H35SlLmUA

その他、お仕事いろいろ。

http://www-ui.is.s.u-tokyo.ac.jp/~takeo/research/Projects-j.html

一番初期のPegasusというシステムが、手書きの図を賢く整形してくれるものです。

torizou said...

>きらぞう
やっぱりグライダー方向に話がいきますか(笑

>mustangさん
下のリンクの人のホームページ、面白いですね!しかもリンク先を見ていたら、Berkeleyで同じような研究している教授を発見しました・・・

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