一昨日の夕方無事帰国しました。
帰国便はJALだったのですが
・機内放送が英語、日本語に加えて中国語
・中国人(台湾人?)CAが男女あわせ5名ほど搭乗
という状況を見て、そうか、やっぱり中国人旅行者って増えているんだなあ、と改めて認識。しかし私の席にサービスしてくれていた中国人女性CAは非常に可愛かったです。一応日本語で話しかけてくるのですが、やや片言で、所々英語と片言日本語のチャンポンになるあたり、相当萌え心をくすぐられました。「オキャクサマ・・・ワショク カクニン シマス。maybe not カモ」とかね。JALはいい人材をとってますね、ホント。
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今は青山のサービスアパートメントにいます。外苑前の駅から徒歩3分ぐらい。なんか道行く人がおしゃれです。Berkeleyから帰ってきたそのままの格好(GパンTシャツスニーカーに帽子)で青山通りを歩いていた私は、明らかに街から浮いてました。それにしても日本の女の子はみんな細いし、おしゃれだね。
帰国の翌日から部屋探しして買い物して美容院に行って・・・とフル稼働で動き、「なんだ、私、時差なんて全然平気じゃん」と思っていたら、昨日の夜は気づかぬうちに9時頃眠りに落ち、目が覚めたのは朝の3時。西海岸時間で午前11時。全然克服できてません、時差。体は正直だ。
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去年の夏にも、今年の3月にも帰国していたので、カルチャーショックのようなものはありません。ただ、目と耳を通じて入ってくる情報量が格段に増えたのには、少々参っています。
私の英語力だと、基本的に意識して「聞こう」としないと、会話の内容は頭に入ってきません。だから、アメリカにいたころは、カフェでどれだけとなりのアメリカ人が騒ごうが「What's the hell! Fuck you!」と電話で叫ぼうが、「ああ、なんか怒っとるのー」という程度で聞き流すことができました。意識しない限り、その人が話している内容は頭に入ってこないから。
でもここでは、耳から入ってくる全ての音が意味を持っています。電車の中で、カフェの隣の席から、道端ですれ違う人から、聞こえてくる言葉が全て理解できてしまいます。これがどうも慣れない。別に聞きたいと思っているわけではないのだけど、頭の中に次から次へと流れ込んでくる言葉をどうシャットダウンしていいのか、どうもよくわからない。言葉が頭の中で氾濫して、それだけで随分と疲労してしまいます。
以前はどうやってたんだろう?
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そんなわけで、明日から新しい会社での仕事が始まります。
Let bygones be bygones. Life goes on, and so must we!
2008-06-29
帰国/時差/氾濫する情報
Posted by
torizou
at
15:18
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- torizou
- 尼崎に25年。その後横浜→Berkeleyを経て再び東京に。 飛行機(陸上単発)とグライダーの自家用操縦士。投資銀行の中の人。
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1 comment:
アメリカでメラトニン買ってくれば良かったのに。。。
ちなみに、F Wordはせめて伏字にしましょうよ。笑
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